現在、私はサラリーマンですがFXを月利約5%、年利で言うと約80%の運用しています。つまり、例えば100万円の資金をFXに投入していたとすると、月5万円のプラスを生み、年間にすると100万円→180万円(複利のため)になっているイメージです。
FXは忙しいサラリーマンでも少額からできる副業です。
FX(外国為替証拠金取引)とは
外国為替取引とは異なる通貨の売買のことで、円やドル、ユーロ、ポンド等の通貨を買ったり売ったりする取引です。
証拠金取引とは、売買代金の一定比率に当たる証拠金を取引会社に預託し、それを担保にして行う取引です。
FXの最大の魅力は小さなお金で大きな大きなお金が動かせることです。
FXのメリット
FXのメリットとして主に下記4点があります。
- 小さなお金で大きなお金を動かせる
- 不況でも利益が出せる
- スワップ金利を得られる
- 取引期限がない
小さなお金で大きなお金を動かせる
FXの最大の魅力は少ない資金で大きなお金を動かすことができる点です。通常、より大きな利益を出すためには多くの資金が必要になります。しかし、手元に大金がなくても、FXではレバレッジがかけられるため「手元の資金以上のお金」でを取引をすることが可能です。
例えば手元に10万円の資金があると仮定します。そこで、レバレッジを20倍かけると、資金10万円×レバレッジ20倍の計算で、200万円分のFX取引ができるようにようになります。
このとき、仮に1ドル=100円のレートだとすると、上記の資金10万円で2万米ドルを買えるのです。
そして、為替レートで米ドルが1円上昇、つまり1ドル=101円になったとすると、その価値は202万円に上がります。
つまり20倍のレバレッジをかけたことで、わずか1%の値動きで10万円→12万円となり、2万円(20%)の利益を得ることができるということです。
ただし、為替が円高に向かい1ドル=100円のレートで買ったドルを1ドル=99円で売らざるをえなかった場合には、やはり2万円の損となり、資金が10万円→8万円と目減りします。
不況でも利益が出せる
「投資で利益を出せるのは景気が良いときだけ」と思っている方も多いのではないでしょうか。確かに「安く買って、相場が値上がりしたら売る」という手法の投資の場合は、基本的には好景気でなければ儲けが出せません。
しかし、FXは2国間の通貨の交換価値の変動を利用する取引であるため、「相場が下落していても儲けを出せる」という特徴があります。円安や円高、不況といったどのような相場においても、通貨の価値に変動があれば儲けることができるのです。
スワップ金利を得られる
スワップ金利(スワップポイント)とは、通貨間の金利差調整分のことです。金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買えば、2通貨間の金利差からその差額を毎日受け取ることができます。
逆に、金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買えば、その金利差分を支払うことになるので注意が必要です。円高から得る利益がスワップ支払いによるマイナスを上回るかどうかを、きちんと見極めて決済しなければ利益が出せません。
取引期限がない
株の信用取引や先物取引には6ヶ月の取引期限がありますが、FXには期限がありません。FXはいつ決済しようが自由です。
よって、投資家は相場が想定より少し逆に動いても、ゆっくりとポジションを持ち続けることができます。スワップ狙いで金利の高い国の通貨を買い、長期保有をして定期預金感覚でお金を増やすこともできます。勿論、一日のうちに利益が発生すれば、すぐに決済することも可能です。
まとめ
FXは大きな利益を生むことができる為替取引です。主なメリットは下記4点。
- 小さなお金で大きなお金を動かせる
- 不況でも利益が出せる
- スワップ金利を得られる
- 取引期限がない
FXは少ない運用資金からでも、サラリーマンの月収の約半分~月収分くらいは十分狙っていける金融商品です。通常の月収に加え、不労所得でそれだけの収入を得られれば、人生が非常に豊かになることは間違いないありません。
オススメのFX業者、FXの効果的運用のポイントは別の記事でご紹介します。