日本には転職エージェント(人材紹介会社)が3,000社以上あると言われています。
転職経験が少ない方や、転職エージェントに馴染みのない方、そもそも転職をしたことがないという方とっては、一体どのエージェントを使うと良い転職を実現できるのか、見当がつかないのではないでしょうか。
この記事では、1浪2留で大学を卒業し、25歳から社会人となり、スキルアップ・転職(7回)を効果的に繰り返すことで、年収300万円のスタートから1,000万円を越えた、転職のプロである私が、パソナキャリアについて解説します。
パソナキャリア
パソナキャリアは、人材派遣業界2位の株式会社パソナが運営する、全国の大手上場企業から人気ベンチャー企業、外資系企業まで扱う、総合型の転職エージェントです。
求職者は専任アドバイザーによる親身なキャリアカウンセリングと豊富な求人・転職情報の提供を受けることにより、キャリアアップや自己実現のサポートを得られます。
パソナキャリアのおすすめのポイント
パソナキャリアをオススメするポイントは下記のようになります。
- 20代後半~40代後半の求人に強い
- 日系・外資系企業共に幅広く多くの案件を取り扱う(5万件以上)
- 給与交渉が得意
それぞれ解説していきます。
20代後半~40代後半の求人に強い
パソナキャリアは20代後半~40代後半という広範囲の年齢層に渡って、幅広く案件をカバーしています。
つまり中堅スタッフクラスから、部長クラスの案件を扱っており、年収レンジとしては600万円~1,200万円のものが多いです。
他のエージェントとを比較すると、例えばマイナビエージェントは20代前半~30代半ば、と若年層に特化しており、dodaは20代半ば~30代後半向け、と若年層~中堅層を得意としております。一方、パソナキャリアは20代後半~40代後半と幅広い年齢層に対応している点が特徴です。
日系・外資系企業共に幅広く多くの案件を取り扱う(5万件以上)
パソナキャリアは日系企業・外資系企業、合わせて5万件以上と数多くの求人案件を持っています。
取り扱い企業の業種はメーカー、IT・通信、マスコミ・広告、金融・保険、コンサル、流通・小売、商社、不動産・建設、医療・医薬、エネルギー等と多岐に渡っています。
取り扱い職種も営業、事務、IT・Webエンジニア、技術、クリエイティブ、マーケティング、コンサル・士業、販売員・サービススタッフ、研究・開発等、幅広くあります。
給与交渉が得意
パソナキャリアを利用する最大のメリットは、企業との給与交渉が得意な点であると、私は断言します。つまり(大きな)年収アップが望めるということです。
パソナキャリアが年収アップに強いことは、実際にウェブ上で売り文句として言っているので、パソナキャリアの強い自信がうかがえます。
実際に私がキャリアコンサルティングさせていただいた、転職時34歳の女性も、パソナキャリアを利用することで、年収520万円→720万円と、200万円アップを実現しました。
まとめ
パソナキャリアは20代後半~40代後半という年齢層向けに、広範囲に渡って求人を扱っている転職エージェントです。
パソナキャリアを使うメリットは以下になります。
- 20代後半~40代後半の求人に強い
- 日系・外資系企業共に幅広く多くの案件を取り扱う(5万件以上)
- 給与交渉が得意
特筆すべきはパソナキャリアの給料交渉能力で、実際に年収200万円アップという事例も見てきました。
転職を検討中の20代後半~40代後半の方にとって、また、転職によって給与アップ実現したい方にとって、非常に頼りになる転職エージェントとなることは間違いありません。
効率的に転職活動で成功をするには、複数の転職エージェントを活用することがポイントになります。パソナキャリアは必ず登録・活用しておきたいエージェントです。
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20代前半~30代中盤の転職にとても強い転職エージェントであるマイナビエージェントの紹介をしています。
外資系企業・日系グローバル企業への転職で、圧倒的な強みを持つ転職エージェントのロバート・ウォルターズのご紹介をしています。
筆者はキャリアコンサルティングサービスを行っています。初回は無料で承ります。キャリア構築法、年収の上げ方、転職エージェントの効果的な使い方、職務経歴書の書き方、面接対策、等をご相談者様のご希望に応じてアドバイスをさせていただきます。