転職

【厳選】転職回数7回の私がオススメする転職エージェント3社

日本には転職エージェント(人材紹介会社)が3,000社以上あると言われています。馴染みのない方にとっては、一体どのエージェントが良いのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

この記事ではスキルアップ・転職を効果的に繰り返すことで年収300万円のスタートから1,000万円を越えた、転職のプロである私が『絶対に登録すべき3社』の転職エージェントをご紹介します。

パソナキャリア

おすすめのポイント

  • 日系・外資系企業共に幅広く多くの案件を取り扱う(5万件以上)
  • 給与交渉が得意

また、「女性活躍推進コンサルティングチーム」なるものを発足しており、女性に対し手厚いサポートを行っています。私のキャリアコンサルを受けられた転職時34歳の女性もパソナキャリアを利用し、年収200万円アップを実現しました。

パソナキャリアは20代後半~40代後半向け、年収レンジは600万円~1,200万円の求人案件に強い転職エージェントです。

doda

おすすめのポイント

  1. 日系・外資系共に幅広く、パソナキャリアよりも多くの案件を取り扱う(約10万件)
  2. 転職希望者の長期的なキャリアを見据えたアドバイスをしてくれる

dodaは20代半ば~30代後半向け、年収レンジは450万円~800万円の求人案件を非常に多く持っています。

マイナビエージェント

おすすめのポイント

  1. 日系・外資系共に幅広く、3社の中で最も多くの案件を取り扱う(約11万件)
  2. 転職に慣れていない人にも、親身に丁寧にアドバイスをくれる

マイナビエージェントは20代前半~30代半ばの若年層の転職に特化しており、年収レンジは300万円~600万円の求人案件を非常に多く持っています。

パソナキャリアdoda、そしてマイナビエージェントは登録必須である理由

転職活動の際には必ずパソナキャリアdoda、そしてマイナビエージェントを利用することをオススメした理由は2点です。

  • 圧倒的な取り扱い求人数
  • コンサルタントのクオリティー

圧倒的な取り扱い求人数

取扱求人数はマイナビエージェントが約11万件、dodaが約10万件、パソナキャリアは5万件以上と言われております(全てそれぞれのHPより)。国内トップクラスの取扱求人件数を誇ります。

転職活動において、応募をする企業の数は、転職の成否に大きく影響します。エージェントから紹介される企業の数が多ければ多いほど、より良い案件に廻り会える可能性は高くなりますし、応募企業数が多いほど内定を得られる可能性が高くなるからです。

そのため取り扱い求人数が多いエージェントに登録することは、転職成功への第一歩になります。

コンサルタントのクオリティー

取り扱い求人数だけ見た場合は、リクルートエージェントはパソナキャリアdoda、そしてマイナビエージェントを上回る、日本最大の22万件の取り扱いがあります。しかしここでリクルートエージェントを登録必須としなかった理由はコンサルタントのサービスクオリティーにあります。

リクルートエージェントは利用者数も非常に多いため、各キャリアコンサルタントが担当する求職者の数が必然的に多くなってしまいます。そのため、パソナキャリアdodaマイナビエージェントに比べるとサービスレベルが低くなりがちです。きめ細かさや候補者ごとのオーダーメイド感ある対応力に欠けるため、リクルートエージェントの利用は必須ではないと私は考えています。一方で、パソナキャリア、doda共にコンサルタントはきめ細かさがあり、また企業側へのプッシュも強く、クオリティーは高いです

また、リクルートエージェントのように登録者が多過ぎると、一つの案件に対して、リクルートエージェントから複数の求職者が応募することが当たり前のように発生します。このような場合、リクルートエージェント内で推薦の強弱がつけられてしまいますリクルートエージェントから求人案内され、応募を依頼した求人に対して、実際は応募をしてくれていなかった、という経験が私はあります。企業に紹介した人材が採用されて初めて、エージェントは報酬が得られるため、リクルートエージェント内でふるいにかけられてしまったのは仕方のないことだったのかもしれませんが、リクルートエージェントの登録者が多いことによる、サービスクオリティー維持の難しさがここにも表れます。

その他の転職エージェント

業界・職種・職位に関わらず、全ての求職者が登録すべきエージェントが、今回ご紹介したパソナキャリアdoda、そしてマイナビエージェントです。

あとは希望の業界・職種・職位等に応じて、他のエージェントも組み合わせていくと、求人案件情報をタイムリーに漏れなく得ていくことができます。

例えば下記のようなエージェントがあります。

  1. ロバート・ウォルターズ
    • 外資系全般に強い
  2. マイケル・ペイジ
    • 外資系全般に強い
  3. RGF
    • 外資系の特に製薬・ライフサイエンスに強い
  4. アクシスコンサルティング
    • コンサルティングファームに特化したエージェント

まとめ

転職活動を開始したら、まずパソナキャリアdodaマイナビエージェントに登録することをおすすめします。そうすることで、多くの求人案件に触れ、より良い条件での内定をより早く得られる可能性が高くなります。

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